追突事故で小学生くらいの男の子が死亡 岐阜県
岐阜県関市で軽乗用車が追突事故を起こし、小学生くらいの男の子が死亡した。
事故で4人が病院に搬送され、死亡した男の子以外は重傷を負ったが意識ははっきりしている。
警察は軽乗用車の2人の身元と事故の詳細を調査中。
14日午前、岐阜県関市で軽乗用車が追突事故を起こし車に乗っていた小学生くらいの男の子が死亡しました。
警察によりますと午前11時30分ごろ、関市洞戸菅谷の国道256号で軽乗用車が乗用車に追突しました。
この事故であわせて4人が病院に搬送されましたが、軽乗用車の後部座席から救助された小学校低学年くらいの男の子が死亡し、運転していた女性の意識もないということです。
また、追突された乗用車を運転していた73歳の男性と助手席にいた70歳の女性の夫婦はともに意識がはっきりしていて、それぞれ肩の痛みを訴えているほか顔にすり傷を負いました。
現場は緩やかなカーブを抜けた先で、やや下り坂になっている場所だということです。
警察は軽乗用車の2人の身元とともに事故の詳しい経緯を調べています。