【速報】ミャンマーで拘束のイオン駐在員 先ほど羽田空港に到着 12日にはミャンマーの裁判所から禁錮1年の有罪判決
AI要約
ミャンマーで拘束され、禁固1年の有罪判決を受けたイオングループの日本人駐在員が帰国しました。
笠松洋さん（53）はスーパーマーケット展開中に軍の統制価格より高い価格でコメを販売したことで問題となり、拘束されました。
ミャンマー軍の報道官は、判決後すぐに笠松さんが解放されたと発表していますが、詳細は明らかにされていません。
軍事政権下のミャンマーで拘束され、禁錮1年の有罪判決を受け、その後、解放されたイオングループの日本人駐在員が先ほど午前7時ごろ、帰国しました。
午前7時ごろ、羽田空港に到着したのはミャンマーでスーパーマーケットを展開するイオングループ現地法人の商品本部長・笠松洋さん（53）です。
笠松さんは、コメを軍の統制価格よりも高く販売したとして今年6月に拘束されました。
ミャンマーの裁判所は12日、笠松さんに禁錮1年の判決を言い渡しましたが、ミャンマー軍の報道官は、笠松さんがその日のうちに解放されたと発表していました。
笠松さんが解放にいたった詳しいいきさつは明らかになっていません。
