東京-大阪間で「自動物流道路」 国交省、24年問題対策へ想定

AI要約

国土交通省は、高速道路の地下や中央分離帯などを活用し、自動カートで荷物を運ぶ「自動物流道路」について検討中。

最も輸送量が多い東京―大阪間を想定し、夏ごろまでにルートを決定し、基本構想を取りまとめる予定。

これはトラック運転手の不足を考慮し、物流の停滞を防ぐための「2024年問題」対策の一環として位置づけられている。