マイナ保険証、利用率6.56% 4月、過去最高も依然低迷 厚労省

AI要約

厚生労働省が明らかにした情報によると、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の4月分利用率が過去最高の6.56%に達し、利用件数も最多の約1210万件となった。

政府は健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する方針を持っているが、利用率は依然として低い状況が続いている。

過去の利用率のピークは2023年4月の6.30%であり、その後は他人の情報が誤って登録されるケースが多発し、8カ月連続で減少していた。