登坂絵莉「レスリングにおいては最強」「ディフェンス力が光った」 金メダル藤波朱理を語る
AI要約
リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉が9日、日本テレビ系「DayDay．」（月～金曜午前9時）に出演し、パリ五輪のレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理について語った。
登坂は藤波の攻めの姿勢に驚き、「ディフェンス力が光った」とコメント。藤波の相手が攻撃をする際も、巧みなディフェンスで対処していたと説明した。
藤波は現在公式戦137連勝という圧倒的な実績を持つが、登坂はその一方で彼女の人柄にも触れ、「ふだんは明るくてかわいらしい。しかし、レスリングにおいては質問攻めしてきたり、貪欲な姿勢を見せる」と語った。
リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉が9日、日本テレビ系「DayDay．」（月～金曜午前9時）に出演。パリ五輪のレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理（20＝日体大）について、「始まってからどんどん攻めていた。勇気に驚きました」と決勝での戦いぶりを説明した。その強さとして攻撃力ではなく、「ディフェンス力が光った」とした。「相手に攻撃させない。手を出してきても足を下げてよけている」と解説した。
藤波は現在公式戦137連勝と記録を伸ばしている。プライベートで会食したこともあるという登坂は、「レスリングにおいては最強」としながら、「ふだんは明るくてかわいらしい。本当によく食べます。レスリングにおいては質問攻めしてきましたし、レスリングに対して貪欲ですね」と、マットを離れたときの姿も披露していた。
