東海地方 お盆期間も危険な暑さ 名古屋は12日に40℃の予想 台風5号の影響は?

AI要約

東海地方の天気に関する注意報が発令されています。急な雨や雷にも注意が必要です。

お盆期間には、猛烈な暑さが続き、熱中症への警戒が必要です。

台風5号の影響で、来週には北日本にも大雨と高波が予想されています。

東海地方 お盆期間も危険な暑さ 名古屋は12日に40℃の予想 台風5号の影響は?

東海地方は、来週にかけて不安定な天気が続く見込みです。晴れる日が多くなりますが、急な激しい雨や雷に注意が必要です。また、今年のお盆は、体温超えの危険な暑さが続く見込みです。12日(月)は、名古屋で40度の予想があります。天気の急変と熱中症に警戒をしてください。

台風5号は、来週にかけて日本の東を北上し、12日(月)から13日(火)にかけて、北日本に接近、または上陸する恐れがあります。また、この予報円の左側を通った場合は、関東甲信や北陸にも影響が出る恐れがあります。お盆の帰省など、今後の台風情報にご注意ください。また、海上は台風からのうねりが届いて、波が高くなる見込みです。台風から離れていても、急な高波に注意が必要です。

お盆期間は、しばらく夏空が続く所が多いでしょう。ただ、この先も、局地的に急な雨や雷雨となることはありそうです。今日9日と明日10日は、静岡県を中心に台風周辺の湿った空気の影響を受けやすく、雨雲や雷雲が発達することがあるでしょう。お盆期間中も、天気の急変には引き続き注意してください。

また、お盆終盤は、広い範囲で雨の可能性が出てきました。台風5号以外に、新たな熱帯低気圧や台風が発生する可能性があります。東海地方では、16日(金)頃から湿った空気の影響を受けて、広い範囲で雨が降るでしょう。旅行や帰省などで移動される方が多いと思います。まだ、雨の降りだしや雨の降る範囲など予想に幅があるため、最新の天気予報をこまめに確認するようにしてください。

立秋を過ぎましたが、体に堪える猛烈な暑さが続いています。この先も、日本付近は蒸し暑い空気に覆われるため、晴れれば気温はグングン上がる見込みです。特に、愛知県や岐阜県で連日のように体温超えとなるでしょう。最高気温が40℃近くまで上がる日もあり、危険な暑さとなりそうです。車で移動される際は、炎天下の中、お子さんやペットなどを車に残していかないようにしてください。通気性のよい服や冷却グッズなど熱中症対策グッズを上手に活用し、旅行や帰省を楽しむようにしましょう。

車内温度が55℃と高温になった駐車車両の車内温度を下げるための方法を複数試したところ、最も早く温度が下がったのは「窓を全開にして車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定をLo(最低)にして走行し、2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行する方法」でした。この方法では5分後の車内温度が28℃になりました。

上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。