小田急線も一部区間で速度を落として運転 南海トラフ地震「巨大地震注意」受けて

AI要約

小田急電鉄は南海トラフ地震臨時情報により、小田急線で速度制限を実施することを発表。

本厚木駅と小田原駅の間で30キロほど速度を落として運転し、遅れが生じる可能性がある。

利用者には安全確保のために余裕を持って利用するよう呼びかけている。

小田急電鉄は気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表したことを受け、小田急線で9日の始発から当面の間、本厚木駅と小田原駅の間で最大で30キロほど速度を落として運転するため、遅れが生じる可能性があると発表しました。

 「安全確保の観点から余裕を持って利用してほしい」と呼び掛けています。