東海道新幹線、一部区間で減速運転 JR東海 南海トラフ地震臨時情報受け

AI要約

JR東海は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表に伴い、東海道新幹線の一部区間で速度を落として運転をすると発表しました。

三島・三河安城駅間で通常の最高時速285キロから230キロに減速し、遅れが10分程度発生する見込みです。

速度を落としての運転は当面続く予定で、JR東海は列車の運休の予定はないものの、今後の運転状況に注意するよう呼びかけています。

JR東海は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表に伴い、東海道新幹線の一部区間で速度を落として運転をすると発表しました。

三島・三河安城駅間で通常の最高時速285キロから230キロに減速し、これによりこの区間を走行する列車は少なくとも10分程度遅れが発生する見込みだということです。

速度を落としての運転は当面続く予定で、JR東海は現時点で列車の運休の予定はないものの、今後の運転状況に注意するよう呼びかけています。

またJR東海は東海道新幹線(東京駅~新大阪駅間)のきっぷを予約し購入している人には、手数料を取らずに変更や払い戻しをする対応を発表しました。

旅行を取りやめる人には、手数料を取らずに運賃・料金を払い戻すということで、乗車日から起算して1年以内に、全国のきっぷうりばのあるJRの駅に提出すれば取扱いできるとしています。