JR東日本、在来線の一部で速度を落として運転 南海トラフ地震「巨大地震注意」受け

AI要約

JR東日本による南海トラフ地震関連の巨大地震注意情報に基づき、一部区間での列車運行速度が当面の間制限されることが発表されました。

制限される区間は、東海道線、伊東線、中央線などに拡大され、遅れや運休が発生する可能性があるため、注意が必要です。

運行の安全が確認され、臨時情報が解除された後は、通常の速度での運行が再開される予定です。

JR東日本によりますと、南海トラフ地震の「巨大地震注意」の情報が出たことを受けて8日から当面の間、東海道線の平塚駅と熱海駅の間、伊東線の熱海駅と伊東駅の間、中央線の大月駅と茅野駅の間で上下線とも速度を落として運転します。

 これにより、東海道線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、伊東線、中央線では遅れや運休が発生する場合があります。

 南海トラフ地震臨時情報が解除されて列車運行の安全が確認できた場合は、通常の速度に戻して運転を行うということです。