古市憲寿氏「靴脱いだ後は靴下のまま?」パリ五輪男子レスリングV5ロペスの引退パフォーマンス

AI要約

古市憲寿氏がレスリング選手の引退表明についてコメントした。

引退パフォーマンスがレスリング界では許されることであると指摘された。

他競技では引退パフォーマンスが珍しいことが示唆された。

 社会学者の古市憲寿氏が8日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。パリ五輪レスリング男子グレコローマン130キロ級決勝でミハイン・ロペスヌニェス(キューバ)が前人未到の5連覇を達成した後、マットの中央でシューズを脱ぐという引退表明の意思表示を行い、マットに別れを告げたのを見て、「靴脱いだ後はずっと靴下のままでどこか行くんですか。いつ、靴をはくんですか?」と疑問を投げかけた。

 レスリング界でトップを極めた人だけが許されるパフォーマンス。SNSでは「山口百恵みたい」と、芸能界から引退する際に白いマイクを置いて去った伝説の歌手にたとえていた。

 他競技ではそんな引退パフォーマンスは珍しい。同番組のパリ五輪のスペシャルコメンテーターで元競泳日本代表で入江陵介も、「決めてやりましょうか?」と早速応じたが、「脱ぐものないですよね」とMC谷原章介から突っ込まれていた。