株暴落、政府・日銀は説明を　閉会中審査、自民に要求へ　立民

AI要約

日経平均株価が過去最大の下げ幅となり、自民党と立憲民主党の委員長が会談した。

立憲民主党は閉会中審査を開き、政府・日銀に今後の対応を求める方針。

日銀の追加利上げ決定に対し、野党からは疑問視する声もある。

　自民党の浜田靖一、立憲民主党の安住淳両国対委員長は6日午前、日経平均株価が過去最大の下げ幅となったことを受け、国会内で会談した。

　安住氏は、衆院予算委員会などの閉会中審査を開き、政府・日銀に今後の対応などを説明するよう求める見通しだ。

　日銀は7月31日の金融政策決定会合で追加利上げを決定。政府も日米の金利差が縮小することで円安是正につながるなどと理解を示した。ただ、野党からは「時期尚早だ」と疑問視する声も上がっていた。　

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