痛めた左手にテーピング…強烈なフォアで圧倒 卓球・早田ひながシングルスで“涙の銅メダル”
卓球・女子シングルスで左手を痛めながらもテーピングをして3位決定戦に出場した早田ひな選手が、韓国のシン・ユビン選手との戦いで第1ゲームを落とすも、強烈なフォアで逆転勝利。
マッチポイントで初出場のオリンピックで銅メダルを獲得し、感極まって涙する早田ひな選手。
早田ひな選手は、日本の皆からのサポートを胸に、最後まで戦い抜いたことを語った。
卓球・女子シングルスでは、早田ひな選手(24)が痛めた左手にテーピングをして3位決定戦に登場。
韓国のシン・ユビン選手相手に第1ゲームを失いましたが、その後は持ち味の強烈なフォアで相手を圧倒していきました。
そして迎えたマッチポイント。
初出場のオリンピックで涙の銅メダル獲得です。
早田ひな選手:
日本の皆さんが本当に最後まで支えてくださって、銅メダルを皆さんに見せられたらいいなという気持ちで戦いました。