【独自】五差路で横から衝突…“当て逃げ”「止まると思った」 80万円以上の修理費、全治3週間のけが 千葉市

AI要約

千葉市で23日、五差路を走行中の車に横から直進してきた車が衝突し、ぶつかった車がその場から逃走する事故が起きた。

衝突されたドライバーは全治3週間のけがを負い、車の修理には少なくとも80万円以上かかるという。

警察は、当て逃げ事故として捜査を進めている。

【独自】五差路で横から衝突…“当て逃げ”「止まると思った」 80万円以上の修理費、全治3週間のけが 千葉市

千葉市で23日、五差路を走行中の車に横から直進してきた車が衝突し、ぶつかった車がその場から逃走する事故が起きた。

衝突されたドライバーは全治3週間のけがを負い、車の修理には少なくとも80万円以上かかるという。

警察は、当て逃げ事故として捜査を進めている。

千葉市稲毛区で23日午後1時ごろ、走行中の車に、いきなり横から直進してきた車が衝突。

さらにぶつかった車がその場から逃走し、“当て逃げ”をする瞬間をカメラがとらえた。

ドライバーが見通しのいい片側1車線の道路を走行中、交差点に差しかかると、ゆっくりと1台の軽自動車が近づいてきた。

すると次の瞬間、車は止まることなくぶつかってきた。

現場となった場所は、信号機が設置されていない五差路の交差点で、事故が多い場所だという。

事故後、ドライバーは安全な場所に車を止めたが、ぶつかった車はハザードランプを点滅させ、止まるかと思いきや、その場から走り去った。

当時ドライバーは、社用車を使って通勤中だったという。

ドライバーの勤務先に話を聞くと、「ドライバーは今ちょうど病院に行っている状態ですね。止まるかなと思って警察に電話をしてたら、そのままハザードを出したまま行っちゃった。はっきり言って“当て逃げ”ですよね」と話している。

車には、へこみや擦り傷があり、修理には少なくとも80万円以上かかるという。

ドライバーは被害届を提出。

警察は、当て逃げ事故として捜査を進めている。

(「イット!」 7月26日放送より)