ホッケー女子「さくらジャパン」 レジェンド姉妹ら悲願の初勝利!「最後まで自分たちのホッケーをやり切ったから」【パリ五輪】

AI要約

パリオリンピック™ ホッケー女子「さくらジャパン」は、開催国フランスとの試合で3連敗中の厳しい状況だが、永井姉妹が初勝利に挑む。

鳥山麻衣選手のゴールで先制し、友理選手を中心に守りきったさくらジャパンが12年ぶりの勝利を収める。

姉・友理選手は「自信を取り戻した」と語り、妹・葉月選手も「チームの一体感が勝利をもたらした」とコメント。

ホッケー女子「さくらジャパン」 レジェンド姉妹ら悲願の初勝利!「最後まで自分たちのホッケーをやり切ったから」【パリ五輪】

パリオリンピック™ ホッケー女子「さくらジャパン」が、開催国フランスと対戦しました。さくらジャパンは、ここまで予選リーグ3連敗中。

注目は、岐阜県各務原市出身の永井友理選手(32)と葉月選手(29)。2人は、リオオリンピックから3大会連続出場で出場するレジェンド姉妹です。しかし、未だオリンピックでの勝利はありません。

(妹・葉月選手)「戦う心というか、今まで思ってきたことをパリで出しきれるように頑張りたい」

(姉・友理選手)「ホッケー界の未来を自分たちが変えるということをしっかり心の奥に置いて頑張りたい」

3度目の正直、姉妹で初勝利へ。第1クオーター12分。

妹・葉月選手のパスに反応した地元、東海学院大学出身の鳥山麻衣選手がシュート。さくらジャパンは、今大会初ゴールで先制します。

第2クオーターからもキャプテン、友里選手を中心にこの1点を守り抜き…

さくらジャパンは、ロンドンオリンピック以来12年ぶりの勝利!永井姉妹にとっては、3大会目にして悲願の初勝利です。

(姉・友理選手)

「きょう勝てて本当によかった。自分自身安心したという感じです」

(妹・葉月選手)

「勝てたのも本当にチームが一つになって、最後まで自分たちのホッケーをやり切ったからだと思います」