関東甲信 今日2日(金)も猛烈な暑さ 山沿いや内陸の一部でにわか雨
関東甲信地方は猛暑が続き、熱中症対策が必要です。雨雲や雷雲も発達しています。
気温は35℃前後に上昇し、熱中症リスクが高まっています。水分補給や体の冷却が重要です。
明日も猛暑日の予想で、一部地域ににわか雨が見込まれます。
関東甲信は今日2日(金)も猛烈な暑さ。熱中症対策を。午後は山沿いや内陸の一部でにわか雨。向こう一週間、暑さが続き、連日のようにあちらこちらで雨雲や雷雲が発達。
今日2日(金)も日差しが強く、気温がグングン上がります。日中は広く35℃前後の予想で、熱中症のリスクが高い状況です。こまめな水分補給、適度な塩分補給を心掛けてください。屋外での作業やレジャーをご予定の方は、体を冷やすために、保冷剤や凍らせたペットボトルなどを用意しておくと良さそうです。
午後になると、関東北部の山沿い、山梨県、長野県(南部が中心)で、にわか雨の所があるでしょう。東京都心をはじめ関東の平地では、天気の崩れはほとんどなさそうです。
明日3日(土)も夏空で、広く猛暑日の予想。午後は山沿いや内陸でにわか雨の所があるでしょう。
その先は、猛暑日の地点は次第に少なくなりますが、それでも日中の気温は33℃前後まで上がり、厳しい暑さ。夜も気温があまり下がらず、寝苦しさも続くでしょう。適切にエアコンを使うなど、無理のないようにお過ごしください。
熱中症に加えて雷雨にも注意が必要です。
夏空をもたらす太平洋高気圧の張り出しが弱まってきて、湿った空気が入りやすくなります。上空の寒気などの影響も加わり、大気の状態が不安定になるでしょう。
5日(月)以降は傘マークが目立ちます。長い時間降り続く雨ではなく、急にザッと降るような雨で、局地的には雷を伴うでしょう。黒い雲が近づく、ヒンヤリした風が強まる、ゴロゴロという音がきこえてくる、といった、天気急変のサインに気を配ってください。
