パリ五輪 不満の声が多い選手村の食事で「おいしい」と注目のスイーツ ノルウェー競泳選手が“布教”

AI要約

パリ五輪選手村の食事に不満の声がある中、ノルウェー代表の選手が絶賛するチョコレートマフィンが注目を浴びている。

競技選手たちはマフィンの味に夢中になり、長距離競技をする日にはカロリー補給として重宝している。

ソデクソ・ライブが作る濃厚なチョコレート生地のマフィンは多くの五輪選手に支持され、人気を集めている。

パリ五輪 不満の声が多い選手村の食事で「おいしい」と注目のスイーツ ノルウェー競泳選手が“布教”

 パリ五輪が開幕して約1週間。不満の声が多く聞かれる選手村の食事だが、ガ然注目を浴びている一品がある。チョコレートマフィンだ。

 競泳のノルウェー代表、ヘンリク・クリスチャンセンが選手村のカフェテリアで出合ったチョコレートマフィンについて自身のTikTokで「10点中11点」を付けると、連日のようにマフィンを紹介。

 また、クリスチャンセンは、NYタイムズ紙のインタビューに長距離競泳選手にとってハードな練習をした日には「サラダだけなら、そんなに多くのカロリーを摂取するのは難しい」と語り、選手村で出合った「信じられないほどおいしかった」マフィンに夢中になったと語っている。

 中にもトロリとしたチョコレートが入った濃厚なチョコレート生地のマフィンで、フランスの食品サービス会社、ソデクソ・ライブが作っているもので、2000種類以上のペストリーの中のひとつという。

 ほかにも、フェンシング女子フルーレで金メダルを獲得した米国代表のリー・キーファーも自身のSNSでチョコレートマフィンに5つ星をつけており、NYポスト紙でも「多くの五輪選手が食事をマフィンにするのは時間の問題のようだ」などとレポートしている。