「エッフェル軍団!?すげぇ～」昨年のパリ視察で批判浴びた自民党・広瀬めぐみ参院議員の家宅捜索でネット上ざわつく
東京地検特捜部が広瀬めぐみ参院議員の自宅や議員会館事務所に家宅捜索を行った。広瀬議員は以前にも赤ベンツ不倫などの疑惑が浮上しており、国民民主党の玉木代表は厳しいコメントをしている。
広瀬議員には公設第2秘書に勤務実態がない疑惑や、カナダ国籍男性との不倫疑惑が報じられている。議員として不祥事が相次いでいることが明らかになっている。
ネット上では自民党議員のカネ関連事件に対する怒りや憤りが高まっており、議員の行動が国民を舐めたものだとの声が広がっている。
東京地検特捜部が30日、詐欺容疑で自民党の広瀬めぐみ参院議員の東京・永田町の議員会館事務所や自宅などに家宅捜索を行ったことが各メディアで報じられた。広瀬参院議員は昨年7月に自民党女性局のフランス・パリ視察に参加、エッフェル塔の前でのポーズ写真が批判を浴びた。ネット上では「エッフェル軍団！？ すげ～！！」「議員としての実績が不祥事しかないとか、逆にすごいな」などの厳しい声が寄せられた。
広瀬参院議員については3月発売の週刊新潮で公設第2秘書に勤務実態がないとする疑惑が報じられていた。同誌ではこのほか、カナダ国籍男性との「赤ベンツラブホ不倫」も報じられている。
国民民主党の玉木雄一郎代表は、今回の強制捜査について自身のX（旧ツイッター）で「事実なら議員辞職すべき案件」と厳しく指摘。
このほか、Xなどでは「あれからもう一年…あの『フランス視察研修』に行った自民党議員らは、その後、赤ベンツ不倫してたり、子連れ旅行がバレたり、裏金議員だったり…国民を舐めてる、恥知らずばかり…」「誰かと思ったら不倫してた人だった。給与詐取ってほんと異常すぎる」「裏金に秘書給与詐欺疑惑に不倫！！ 何でもありやね」「自民党はなぜこうもカネ巡りの事件が続くのか？」などの憤りや怒りの声が渦巻いた。
