栃木・佐野と群馬・館林で40度超え 熱中症に厳重警戒
AI要約
静岡県浜松市の天竜、栃木県の佐野、群馬県の館林では40度を超える猛暑が続いている。
佐野で40.4度、館林で40.1度の記録が観測され、特に佐野では統計史上初めての40度超えとなった。
太平洋高気圧の影響で関東から西日本にかけて危険な暑さが続き、熱中症に厳重な警戒が必要とされている。
静岡県浜松市の天竜に続き、栃木県の佐野と群馬県の館林でも40度を超えました。
午後1時半過ぎ、栃木県の佐野で40.4度、群馬県の館林で40.1度を観測しました。40度を観測するのは佐野で統計史上初めて、館林で2013年以来11年ぶりです。
29日に40度以上を観測したのは、午前中の静岡県浜松市の天竜を含め3地点となります。
夏の太平洋高気圧が強まっている影響で、29日は関東から西日本で40度前後まで上がる危険な暑さとなっています。
夕方にかけて関東や東海の内陸部では、これまでの国内最高気温41.1℃に迫る恐れがあります。不要不急の外出を控え、適度に冷房を使用するなど熱中症に厳重な警戒が必要です。（ANNニュース）
