新たに男性発見、死亡確認 不明の巡査部長か 山形県警

AI要約

山形県新庄市で記録的な大雨が発生し、男性1人がパトカーごと流され行方不明になった事件で、男性の遺体が下流で発見され、死亡が確認された。

男性は新庄署の20代巡査部長とみられており、25日夜に救助活動中に流されたとみられている。

男性は川沿いで心肺停止状態で見つかり、身元の確認が進められている。

 記録的な大雨に見舞われた山形県新庄市で、県警は28日、新たに男性1人をパトカーが流された現場の下流で発見し、死亡を確認したと発表した。

 服装などから、25日夜に住民の救助に向かう途中でパトカーごと流され行方不明になった新庄署の20代巡査部長とみて身元確認を進めている。

 県警によると、男性は28日午前10時50分ごろ、新庄市本合海のパトカーが発見された場所から約1.7キロ下流の川沿いで、うつぶせの状態で発見された。心肺停止状態だったという。