「世界の宝に認知」 登録決定に湧く住民ら 新潟・佐渡

AI要約

「佐渡島(さど)の金山」のガイダンス施設「きらりうむ佐渡」(新潟県佐渡市)では、世界遺産委員会で行われた審議のインターネット中継を地元住民や関係者ら約200人が見守った。

20分ほどの審議で世界文化遺産への登録が決まると歓声が上がり、用意された金色のスティックバルーンを打ち鳴らして喜びを分かち合った。

市民団体「佐渡を世界遺産にする会」の中野洸会長(83)は「これからが大事。これだけ貴重な文化遺産が世界の宝として認知された」とあいさつ。「これを守っていくこと、活用してこの島が豊かになることを皆さんと頑張っていきたい」と力強く語った。

 「佐渡島(さど)の金山」のガイダンス施設「きらりうむ佐渡」(新潟県佐渡市)では、世界遺産委員会で行われた審議のインターネット中継を地元住民や関係者ら約200人が見守った。

 20分ほどの審議で世界文化遺産への登録が決まると歓声が上がり、用意された金色のスティックバルーンを打ち鳴らして喜びを分かち合った。

 市民団体「佐渡を世界遺産にする会」の中野洸会長(83)は「これからが大事。これだけ貴重な文化遺産が世界の宝として認知された」とあいさつ。「これを守っていくこと、活用してこの島が豊かになることを皆さんと頑張っていきたい」と力強く語った。