武田真一「開会式では平和の象徴であるハトを演出に必ず入れる」ロンドン五輪の開会式で実況担当

AI要約

元NHKアナウンサー武田真一とお笑いトリオパンサーの向井慧、元NMB48メンバーの渋谷凪咲がパリ五輪の開会式について語る。

武田真一は、開会式にハトをモチーフにした演出が必須であり、スポーツを通じて平和の促進を目指している点に言及。

向井慧は前回のロンドン五輪での開会式についてローワン・アトキンソンのパフォーマンスが印象的だったと述べ、渋谷凪咲は東京五輪のピクトグラムに触れた。

武田真一「開会式では平和の象徴であるハトを演出に必ず入れる」ロンドン五輪の開会式で実況担当

 26日に放送された日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)の冒頭、パリ五輪の開会式について特集された。MCで元NHKアナウンサー武田真一は、2012年(平24)のロンドン五輪で実況を担当していた。「開会式ではハトをモチーフにした演出を必ず入れなければいけないことになっている。スポーツを通して平和の促進に役立てるということを究極の目標としていますから。今、憂くないなとかパレスチナで多くの人が犠牲になっている中で行われるパリ五輪ですから、どんなメッセージを入れてくるか」と語った。

 コメンテーターでお笑いトリオ、パンサーの向井慧は印象に残っている開会式として、同じロンドンで英国の人気テレビ番組「Mr.ビーン」の主役を演じたローワン・アトキンソンの名前を挙げた。「世界的なイベントで1人でわらわせるというのは衝撃でした。面白かった」と話した。また、元NMB48メンバーでタレントとの渋谷凪咲は、前回東京のピクトグラム(絵文字)を出してきた。