8月1日ごろまで猛暑続く 東・西日本と沖縄など 気象庁

AI要約

気象庁によると、東・西日本と沖縄・奄美地方で8月1日ごろに高温状態が続き、猛暑日になる可能性がある。

健康管理に注意し、熱中症予防を怠らないようにする必要がある。

1カ月予報によると、全国的に平年より高い気温が予想され、雨量は地域によって異なる見通し。

 気象庁は25日、東・西日本と沖縄・奄美地方では8月1日ごろにかけて高温状態が続き、最高気温35度以上の猛暑日になる所があると発表した。

 健康管理に注意し、熱中症を防ぐ必要があるという。

 この日発表された1カ月予報では、平均気温は全国的に平年より高い。雨量は北海道と東北、北陸で平年並みか平年より多く、関東甲信と東海、西日本、沖縄・奄美はほぼ平年並みと予想される。

 25日の最高気温は、大分県日田市で39.0度、熊本県甲佐町で38.8度、福岡県久留米市と太宰府市で38.4度、群馬県桐生市で38.3度を観測した。