スマホでマイナカードの“IC読み取りアプリ”8月にも提供開始 デジタル庁が事業者向けに
AI要約
河野デジタル大臣は、携帯販売事業者などが対面で契約者の本人確認を行う際の、マイナンバーカードのICチップ読み取りアプリの提供を8月にも開始すると明らかにしました。
河野大臣はきょうの会見で、デジタル庁が開発しているカードの“読み取りアプリ”について、今月中にも民間事業者と現地実証を行ったうえで8月中にも提供を開始すると明らかにしました。アプリはアンドロイドとiPhone端末に対応していて、事業者側がスマートフォンにダウンロードしたうえで、カメラで券面を撮影することでICチップの読み取りを行うことができるといいます。
政府は、こうした厳格な本人確認を行うことで、携帯電話などを用いた犯罪を減らしたい考えです。
河野デジタル大臣は、携帯販売事業者などが対面で契約者の本人確認を行う際の、マイナンバーカードのICチップ読み取りアプリの提供を8月にも開始すると明らかにしました。
河野デジタル大臣
「8月中には正式にアプリをリリースして、必要とする事業者がダウンロードできるように、関係省庁との連携をして取り組みを進めていきたいというふうに思っております」
河野大臣はきょうの会見で、デジタル庁が開発しているカードの“読み取りアプリ”について、今月中にも民間事業者と現地実証を行ったうえで8月中にも提供を開始すると明らかにしました。アプリはアンドロイドとiPhone端末に対応していて、事業者側がスマートフォンにダウンロードしたうえで、カメラで券面を撮影することでICチップの読み取りを行うことができるといいます。
政府は、こうした厳格な本人確認を行うことで、携帯電話などを用いた犯罪を減らしたい考えです。
