東海道新幹線、復旧作業完了 回送列車を利用した運行始まる

AI要約

名古屋・浜松駅間での衝突事故により東海道新幹線が終日運転見合わせとなり、25万人に影響が出た。

復旧作業が完了し、東京駅と新大阪駅の間で回送列車を利用した運行が始まっている。

JR東海は運行再開するものの、遅れや運休が発生する可能性があるため、最新の運行状況を確認するよう呼びかけている。

保守用車両同士の衝突事故で名古屋・浜松駅間で終日運転見合わせが続いた東海道新幹線ですがJR東海によりますと運休した列車は328本に上りおよそ25万人に影響が出ています。

午後10時06分に復旧作業が完了したということで現在東京駅と新大阪駅の間で駅に滞留している人を移送するための回送列車を利用した運行が始まっています。JR東海では23日始発からは運転を再開するものの一部に遅れや運休が発生する可能性あるため最新の運行状況をHPなどで確認してほしいとしています。