【東海道新幹線】夕方まで再開見通し立たず 保守用車両が脱線 一部区間で運転見合わせ(午前9時55分現在)
東海道新幹線は、保守用の車両が脱線し、浜松と名古屋間の上下線で運転が見合わせられている。
復旧作業には時間がかかる見込みで、夕方まで運転再開の見込みは立っていない。
作業員1人が軽いけがをしたとのことで、名古屋駅の新幹線改札口が混雑している。
東海道新幹線は、保守用の車両が脱線し、浜松と名古屋間の上下線で運転を見合わせています。復旧には相当な時間がかかる見込みで、夕方まで運転再開の見込みはたっていません。
JR東海によりますと、東海道新幹線は、22日午前3時半過ぎ、豊橋駅~三河安城駅の間の上り線で、保守用の車両が別の保守用車両に衝突して、脱線しました。現在も復旧作業が続けられています。
この影響で、午前9時55分現在、東海道新幹線は浜松と名古屋の間の上下線が運転を見合わせています。夕方まで運転再開の見込みは立っていないということです。
また、作業員1人が軽いけがをしたということです。
名古屋駅の新幹線改札口が大変混雑していて、JR東海は、名古屋駅に来ることを控えてもらうよう呼びかけています。