明石歩道橋事故23年で追悼 花火大会、見物客11人死亡

AI要約

兵庫県明石市で2001年に起きた花火大会での歩道橋上の転倒事故から23年が経過し、遺族や市長が慰霊碑を訪れ犠牲者を追悼した。

市長は自らも事故の当日に家族で花火大会に行く予定だったことを明かし、風化させず再発防止に向けて取り組む決意を示した。

事故の教訓を伝えるために市の新人職員研修が行われ、遺族の訴えを通じて危険に備え再発防止を訴える姿が見られた。