新型コロナ、10週連続増加 鹿児島が最多 厚労省
厚生労働省は、全国の定点医療機関から報告された新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、1週間当たり11.18人の感染が確認された。
新規感染者は10週連続で増加しており、都道府県別では鹿児島が最多の31.75人であることが明らかになった。
その他、佐賀、宮崎、沖縄、熊本、長崎、大分などでも感染者数が比較的多い状況である。
厚生労働省は19日、全国約5000の定点医療機関から8~14日の1週間に報告された新型コロナウイルス感染者が、1医療機関当たり11.18人だったと発表した。
新規感染者は10週連続で増加した。
都道府県別では鹿児島が31.75人で最多。次いで佐賀29.46人、宮崎29.34人、沖縄28.57人、熊本26.33人、長崎22.40人、大分20.07人だった。