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ドローン無力化、日米で共同研究　高出力マイクロ波を装備化

AI要約

日米両政府は16日、無人機を無力化する「高出力マイクロ波」の早期装備化に向け、共同研究を行うことで合意した。

最近、ドローンの活用が進み、日本でも対応が課題となっている。

高出力マイクロ波はドローン内部の電子機器を故障させることができる技術であり、日米共同研究の期間は6年間だ。

　日米両政府は16日、無人機（ドローン）を無力化する「高出力マイクロ波」の早期装備化に向け、共同研究を行うことで合意した。

　近年、ドローンは偵察や攻撃の手段として活用が進む。日本でも、停泊中の海上自衛隊護衛艦が空撮されるなど、対応が課題となっている。

　高出力マイクロ波は、照射することでドローン内部の電子機器を故障させることができる。共同研究の期間は6年間。日本では難しい屋外の照射試験を米国で行う。　

軍事 技術 国際関係 高出力マイクロ波 無人機 日米協力

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