高速道路で乗用車が緩衝材に衝突し横転 運転していた40代~50代の女性が車道を歩き 車3台に次々にはねられ死亡 伊勢自動車道

AI要約

三重県松阪市で乗用車が緩衝材に衝突し横転、女性が死亡。

女性が車道を歩いていたところ、3台の車に次々にはねられ死亡。

事故の原因や女性の身元を調査中。

高速道路で乗用車が緩衝材に衝突し横転 運転していた40代~50代の女性が車道を歩き 車3台に次々にはねられ死亡 伊勢自動車道

14日夜、三重県松阪市の伊勢自動車道で、乗用車が道路上の緩衝材に衝突し横転しました。事故の後、この車を運転していた女性が車道を歩いていたところ、車3台に次々にはねられ死亡しました。

警察によりますと14日午後10時半頃、松阪市嬉野一志町の伊勢自動車道下りで、40代から50代くらいの女性が運転する乗用車が、一志嬉野インターの出口と本線の間に置かれた緩衝材に衝突し横転しました。

車から出た女性が歩いて上り車線に向かったところ、1台の乗用車にはねられ、その後、下り車線に戻ってきた際に2台の車に次々にはねられました。

女性は全身を強く打ち、その場で死亡が確認されました。警察は女性の身元の確認を急ぐと共に、事故の原因を詳しく調べています。

この事故の影響で伊勢自動車道は久居インターから一志嬉野インターの間の上下線で、およそ4時間にわたり通行止めとなりました。