「親父甲子園」プレイボール! チーム9人の合計500歳以上

AI要約

第6回全国500歳野球大会が秋田県大仙市で始まり、参加チームは9県からの32チームで構成される。大会の別名は「親父たちの甲子園」で、最年長選手は86歳である。

プロ野球巨人OBの中畑清さんが始球式を務め、熱戦が繰り広げられる。選手たちの熱いプレーに、応援席からは熱い声援が送られる。

宮古市選抜はF・V・I・Pに9-4で敗北し、先発投手の伊藤晃二さんは「体は疲れたが、仲間とプレーできて楽しかった。」とコメントした。

 選手9人の合計年齢が500歳以上のチームが対戦する「第6回全国500歳野球大会」が13日、秋田県大仙市で始まった。別名「親父たちの甲子園」で、今年の最年長は86歳。9県から32チームが参加して15日まで熱戦を繰り広げる。

 始球式はプロ野球巨人OBの中畑清さんが務めた。宮古市選抜(岩手)とF・V・I・P(福島)の試合では、失点しても「ここから!ここから!」とベンチは盛り上がり、自打球で痛がる選手に応援席から拍手が送られる場面もあった。

 宮古市選抜は4―9で敗北。チーム最年長で先発投手の伊藤晃二さん(71)は「体はへろへろだが楽しかった。仲間とプレーできてうれしい」と汗をぬぐった。