東京・港区が誤って緊急速報メール、災害ないのに「避難所情報」配信

AI要約

東京都港区が誤って災害情報を配信したことを発表。

午後4時40分頃、区立中学校に避難所を開設したと誤ったメールが配信。

防災情報を発信するシステムの点検作業中に誤作動が起きた可能性。

 東京都港区は12日、区の災害情報を伝える緊急速報メールを誤って配信したと発表した。区防災課によると、同日午後4時40分頃、災害が発生していないにもかかわらず、「避難所情報」として区立中学校に避難所を開設したとする緊急速報メールを配信した。

 この日は防災情報を発信するシステムの点検作業などを行っており、誤って作動した可能性があるという。同課の担当者は「ご心配をおかけし、大変申し訳ない」としている。