ハンセン病「若者たちが伝えて」 高齢化懸念、札幌で集会

AI要約

ハンセン病問題に取り組む市民団体が札幌で交流集会を開き、元患者や家族が受けた偏見や差別の実態が報告された。

全国の療養所で高齢化が進み、当事者が減っている現状に懸念を示し、若い人たちに伝える必要性が訴えられた。

集会では元患者や医療関係者ら430人が参加し、北海道出身の元患者らの証言映像が紹介された。

ハンセン病「若者たちが伝えて」 高齢化懸念、札幌で集会