なぜ「日本兵1万人」が消えたままなのか…“硫黄島に人生を賭けた記者”が挑んだ「戦後史の謎」

AI要約

硫黄島での激戦の中、栗林中将率いる日本の守備隊は最後の総攻撃を決行するが、敵の包囲により出撃できない状況が続く。

通信兵は最後の時間を使って父島通信隊に別れの電報を打ち、戦いの実相を伝えようとするが、守備隊の残存兵のほとんどは栗林中将の厳命を守り、壕にこもり続ける。

絶命した守備隊の兵士は2万2000人に上り、致死率は95%に達した。

なぜ「日本兵1万人」が消えたままなのか…“硫黄島に人生を賭けた記者”が挑んだ「戦後史の謎」