長崎・大村市長「ポケモンゲットだぜ」…長崎県内21市町に順次マンホールの蓋

AI要約

長崎県大村市のJR新大村駅前に、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターが描かれたマンホールの蓋が設置された。

県と「ポケモン」が結んだ観光PR連携協定の一環で、県内21市町に地域に合った蓋が寄贈される予定。

大村市に贈られた蓋には、オオムラザクラをイメージしたポケモンが描かれており、市長も地元の子ども達とともに蓋の披露を行った。

 人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクターが描かれたマンホールの蓋が8日、長崎県大村市のJR新大村駅前に設置された。

 県とキャラクターの運営管理会社「ポケモン」(東京)が6月に締結した観光PRの連携協定の一環。県内21市町に地域のイメージに合わせた蓋が順次寄贈される。

 大村市に贈られた蓋(直径60センチ)には、オオムラザクラをイメージし、「ながさき未来応援ポケモン」のデンリュウとサクラポケモンのチェリムが描かれている。

 駅前では8日、園田裕史市長が「ポケモンゲットだぜ。これをより多くの人に広げよう」と呼び掛け、地元の保育園児らと蓋を披露。その後、市上下水道局が蓋を設置した。