ひき逃げ死亡の男性は直前に全焼した家の住人 事故と火災の関連調べる 茨城県警
AI要約
茨城県牛久市でひき逃げ事件で死亡した男性が、近くで全焼した家の住人であることが判明。
事件では、男性がトラックにはねられて死亡し、逮捕された男がひき逃げと過失運転致死の疑いで捕まっている。
死亡した男性は吉田勝さんとして特定され、全焼した家には家族2人の遺体が見つかっている。
茨城県牛久市で起きたひき逃げ事件で死亡した男性が、その直前に近くで発生した火災で全焼した家の住人であることが分かりました。警察が事件と火災との関連性を調べています。
牛久市で先月28日、男性が大型トラックにはねられ死亡するひき逃げ事件があり、トラックを運転していた男（68）がひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕されています。
その後、警察は死亡した男性が職業不詳の吉田勝さん（49）であると発表しました。
吉田さんは、事件直前に現場から1キロほど離れた場所で全焼した家の住人だということです。
吉田さんは82歳の母親と50代の姉と3人で暮らしていて、焼け跡からは2人の遺体が見つかっています。
警察は、火災で見つかった遺体の身元の調査を進めるとともに事件と火災との関連を調べています。
