窓ガラスも熱中症…? 猛暑が原因で相次ぐ「熱割れ」被害 網入りガラスに要注意

AI要約

静岡市で今年に入って全国初の気温40℃が記録され、各地で35℃以上の猛暑日が続く中、窓ガラスの熱割れ被害が多数発生している。

窓ガラスのヒビは暑さが原因であり、熱割れと呼ばれる現象が東京を中心に相次いでいる。

熱割れの原因は網入りガラスで、その中のワイヤーが高温で伸縮してしまい、ガラスにヒビが入るという。都内の修理業者には注意が必要なほど多くの問い合わせがある。

窓ガラスも熱中症…? 猛暑が原因で相次ぐ「熱割れ」被害 網入りガラスに要注意

 7月7日、静岡市で今年に入って全国初の気温40℃が記録された。日本列島各地でも35℃以上の猛暑日が続くなか、窓ガラスの熱割れ被害が多数発生している。

 ヒビが入った窓ガラス。実は暑さが原因だそうで、その名も「熱割れ」と呼ばれるもの。今、東京を中心にこの熱割れ被害が相次いでいるというのだ。

 この現象を起こすのは「網入りガラス」というもので、高温になると中に入っているワイヤーが熱により伸び縮みしてしまうため、ガラス部分にヒビが入ってしまのだそう。

 窓ガラスが熱で割れるとは信じ難い話だが、実際に都内の修理業者には1日30件もの問い合わせがあるということで注意が必要だ。

(『ABEMA的ニュースショー』より)