維新・音喜多議員「こうした姿勢には敬意」安倍元首相の命日の共産党小池書記局長の談話に私見

AI要約

音喜多議員が共産党の小池書記局長の発言に敬意を表し、安倍元首相の悼みを述べた。

安倍元首相の銃撃事件を振り返り、その後の野党の哀悼の意やテロに対する怒りを記述。

安倍元首相の志し半ばでの倒れに対し、音喜多議員が心からの悔やみを示した。

維新・音喜多議員「こうした姿勢には敬意」安倍元首相の命日の共産党小池書記局長の談話に私見

 日本維新の会政調会長の音喜多駿参院議員が、8日までにX(旧ツイッター)を更新。共産党の小池晃書記局長が同日の記者会見で、安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなったことに「命日に悪い評価を言いたくない」と述べたことについて私見をつづった。

 音喜多議員は、「こうした姿勢には敬意。改めて志し半ばで倒れた安倍元総理に心よりお悔やみ申し上げます」とした。

 2年前の7月8日、安倍元首相は奈良市で参院選の応援演説中に撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。この直後、参院選での野党の選挙運動でも必ずこの事件に触れて安倍元首相への哀悼の意を評し、「政党によって主義主張は違っているかもしれません。国会の場で論戦を展開するのではなく、民主主義の世の中でこのような暴挙は決して許されていい物ではありません」などと、「超党派」でテロに対する怒りを示していた。