入浴中の20代女性を盗撮容疑、50歳の信州大准教授を逮捕…双方に面識

AI要約

長野県警松本署は、信州大准教授の男性を性的姿態撮影処罰法違反で逮捕した。

男性は宿泊施設で20代の女性を盗撮した疑いが持たれており、容疑を認めている。

逮捕容疑について、信州大広報室は厳正に対処する姿勢を示している。

 長野県警松本署は7日、同県安曇野市、信州大准教授の男(50)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕した。

 発表によると、男は今年6月上旬、長野県内の宿泊施設で浴場などにカメラを仕掛け、入浴する20歳代女性を盗撮した疑い。女性から同月中旬、「盗撮されたかもしれない」と同署に相談があった。双方に面識があり、男は容疑を認めているという。

 同署は余罪があるとみて調べている。男の逮捕容疑について、信州大広報室は「事実であれば、厳正に対処したい」としている。