デリヘル売春の疑いで7人逮捕 売り上げ65億円か、警視庁

AI要約

警視庁がデリバリーヘルスの統括管理者を売春防止法違反の疑いで逮捕した。

売上高は約65億円で、20代の女性従業員を客に紹介して売春を仕向けた疑いが浮上。

逮捕された容疑者は容疑を否認している。

デリヘル売春の疑いで7人逮捕 売り上げ65億円か、警視庁

 デリバリーヘルス(派遣型風俗店)の女性従業員を売春相手として客に紹介したなどとして、警視庁保安課は8日までに、売春防止法違反の疑いで、都内で複数店舗を運営するグループの統括管理者久保田信洋容疑者(44)=東京都豊島区=ら2人を逮捕し、5人を再逮捕した。

 保安課によると、2021年から今年6月までに3店舗で計約65億円を売り上げたとみられる。

 久保田容疑者の逮捕容疑は共謀し4月、20代の女性従業員4人を都内のホテルやレンタルルームに派遣し、客と引き合わせて売春をあっせんするなどした疑い。容疑を否認している。