尖閣・魚釣島北側も食害による斜面崩落…外来ヤギ十数頭確認、石垣市長「早く上陸調査を」

AI要約

沖縄県石垣市が尖閣諸島・魚釣島沖で行った環境調査で、外来ヤギの繁殖と食害による崩落が確認された。

調査の結果、島の北側では草を食べたり歩いたりするヤギが十数頭確認され、沿岸部には緑の斜面の崩落や漂着ごみの深刻な状況が報告された。

環境の劣化が進んでおり、市は改めて上陸調査の許可を所有国に求める考えを示している。