真夏日500地点超、4日連続 連日猛暑、7日も要警戒

AI要約

日本列島は猛暑が続き、全国各地で真夏日や猛暑日が記録される中、気温が上昇している。

気象庁や環境省は熱中症への警戒を呼びかけており、適切な対策が必要とされている。

地域によっては40度近い高温に達する場所もあり、外出を控えたりエアコンを適切に使用することが重要だ。

 日本列島は6日、太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。全国914の観測点のうち563地点で、最高気温30度以上の真夏日になった。真夏日が500地点以上となるのは3日から4日連続。猛暑日は真夏日を含め128地点で、2日連続の100地点以上となった。

 7日も猛暑は続き、40度近い高温に達する場所もある予報。日中の不要な外出は避け、室内でも適切にエアコンを使って熱中症に警戒が必要だ。気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを出して、対策を呼びかけている。

 気象庁によると、6日は高知県四万十市江川崎が37.8度で全国最高。東京都心は34.2度だった。