“水筒コロコロ”で冷たさが長続き!?保冷効果をアップさせる裏ワザ【ひるおび】

AI要約

真夏日が続く中、熱中症対策として水分補給が重要です。

水筒の保冷効果をアップさせる方法として、予冷が効果的であることが分かりました。

さまざまな方法で予冷を行い、保冷効果を確認することが大切です。

“水筒コロコロ”で冷たさが長続き!?保冷効果をアップさせる裏ワザ【ひるおび】

真夏日が続き、熱中症対策として大切なのが「水分補給」。

マイボトルを持ち歩く人も多いのでは?

水筒の保冷効果をアップさせる、‟冷た~い”裏ワザをお伝えします!

■ひと手間で保冷効果アップ

水筒やキッチン用品を販売している和平フレイズによると、飲み物を入れる前の「予冷」が大事。

≪ステンレス製ボトルの予冷方法≫

〔1〕氷水を少量入れてフタをする

〔2〕横に倒して転がしながら1分ほど本体の内側を冷やす

〔3〕氷水を捨てて飲み物を入れる

ボトルの内側を冷やしておくことによって、飲み物の冷たさが長持ちします。

恵俊彰:

飲み物に氷を入れちゃうと、どうしても飲み物が減るもんね。氷をどけた状態でどれだけ保冷効果があるのかが大事ですよね。

弁護士 八代英輝:

コーヒーとかも氷を入れると薄くなっちゃうからいいですね。

■保冷効果を検証!

時間があればもっと簡単に予冷をすることもできます。

それが、「使用する前日にフタを開けて冷蔵庫に入れる」という方法。

どれくらい効果があるのか、「ひるおび」で検証してみました。

500ml水筒を冷蔵庫で予冷したところ、中に入れた水の温度は

通常⇒7.8℃

予冷⇒6.8℃

と、1℃の差が。

5時間後の温度を比べても

通常⇒10.6℃

予冷⇒9.7℃

温度差はそのまま保たれるという結果になりました。

江藤愛アナウンサー:

氷が途中で溶けると悲しくなっていたので、絶対これから予冷をしようと思いました。1日冷たさを保ちたいですよね。

弁護士 八代英輝:

"マイボトルは冷蔵庫で冷やす”時代が訪れますね。

(ひるおび 2024年7月3日放送より)