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教諭が投げた“重さ4.5kgの砲丸”が生徒の頭に…頭蓋骨陥没骨折し集中治療室で治療 富山・上市中学校
陸上部の顧問の教諭が投げた砲丸が、生徒の頭に当たり、頭の骨を折る大けがを負わせる事件が起きました。
部員の生徒は現在集中治療室で治療を受けており、学校側は事故について調査を進めています。
砲丸投げの際に安全確保が不十分だったことが問題視されています。
![教諭が投げた“重さ4.5kgの砲丸”が生徒の頭に…頭蓋骨陥没骨折し集中治療室で治療 富山・上市中学校](/img/article/20240704/6685e15fa2a8e.jpg)
陸上部の顧問の教諭が投げた砲丸が、部員の生徒の頭に当たり、頭の骨を折る大けがです。
富山・上市町教育委員会によりますと、7月2日午後4時半ごろ、上市中学校のグラウンドで、陸上部顧問の20代の教諭が、見本を示そうと重さ4.5kgの砲丸を投げたところ、見学していた1年生の頭に当たりました。
生徒は救急搬送され、頭蓋骨陥没骨折で、現在も集中治療室で治療を受けています。
周囲にネットなどはありませんでした。
(「イット!」7月3日放送より)