矢沢心「手にするとテンションは上がる」20年ぶりの新札発行

AI要約

矢沢心が新札にテンションが上がるとコメント。

新札には渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎の肖像がデザインされている。

新札に対応するための課題として、コスト、自動販売機の対応、キャッシュレス化の動きなどがある。

矢沢心「手にするとテンションは上がる」20年ぶりの新札発行

 タレント矢沢心が3日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。この日発行される新札について、「待ちに待ったわけではないが、手にするとテンションは上がる」とコメントした。

 20年ぶりの発行となる新札の1万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれている渋沢栄一、5000円札は日本で最初の女子留学生として米国で学んだ現津田塾大の創始者である津田梅子、1000円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がそれぞれデザインされている。

 新札は偽造防止を強化するために立体的なホログラムを採用したほか、誰でも額面が分かりやすいよう数字の表記が大きくなっているのが特徴だ。

 ただ、新札に対応するためにコストがかかるとして、対応できない自動販売機があったり、これを機にキャッシュレスになるとか、値上げするといった動きもある。「新札が出回っていく今後、対応できないのは困る」と、主婦目線での意見も述べていた。