東海大付属福岡高の生徒自殺、剣道部の上級生側は争う姿勢…福岡地裁で第1回口頭弁論

AI要約

東海大付属福岡高の剣道部に所属していた男子生徒が自殺した問題で、生徒をいじめて精神的苦痛を与えたとして訴訟が起こされた。

生徒は入学直後から上級生からの暴行やわいせつ行為など少なくとも12件のいじめを受け、自死に至った。

生徒の母親は1100万円の損害賠償を求めており、被告側は請求棄却を主張している。