いじめ訴える日記に「花丸」つけ返却、児童の父親が学校側を提訴

AI要約

椙山女学園大付属小において、女子児童がいじめを訴える日記を提出した際に教諭が不適切な対応をしたとして、児童の父親が660万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に訴えを起こした。

児童は同級生からのいじめを受け、日記に記述して提出したが、返却される際には「花丸」がつけられていた。児童は不登校となり、第三者委員会が事実関係の調査を行っている。

父親は学校側の義務怠慢といじめを行った同級生や関係者に損害賠償を求めており、学校側はコメントを控えている。