愛知でモモの収穫始まる「常温で香りが出たら2時間冷やして食べて」 日川白鳳・みさか白鳳などの“早生品種”

AI要約

愛知県豊橋市で、モモの収穫が始まっています。

豊橋市では、先週から収穫時期が早い品種のモモの収穫が始まっており、甘いモモが出来上がっているとのことです。

市内の農園でも丁寧な収穫作業が行われており、8月中旬まで様々な品種のモモが出荷される予定です。

愛知でモモの収穫始まる「常温で香りが出たら2時間冷やして食べて」 日川白鳳・みさか白鳳などの“早生品種”

愛知県豊橋市で、モモの収穫が始まっています。

毎年約25トンのモモを出荷している県内有数の産地、豊橋市では先週から収穫時期が早い、早生(わせ)品種の「日川白鳳(ひかわはくほう)」や「みさか白鳳」などの収穫が始まりました。

市内にある坂田至さんの農園でも朝から一つ一つ、モモを丁寧に収穫する作業に追われています。ことしは春先の寒さで生育が心配されたものの4月以降の暖かさで、例年通り甘いモモに仕上がったということです。

(モモ農家 坂田至さん)

「まずはモモを常温で置いてある程度匂いが出たら、2時間くらい冷やして食べてもらえると」

豊橋市では、様々な品種のモモの出荷が8月中旬まで続くということです。