なぜなんだ…マレーバクの「ひでお」 移送中に死ぬ 副園長「市民や来園者にすごく愛されていた」
よこはま動物園ズーラシアで飼育されていたマレーバクのひでおが繁殖のために台湾の動物園に移送中に死亡。
台湾の空港でひでおの輸送ケースから血痕が見つかり、呼吸ができない状態でした。
久保良法副園長は非常に残念な結果であり、マレーバクは絶滅危惧種の1つであるため重要だと述べている。
よこはま動物園ズーラシアで飼育されていた「マレーバク」の「ひでお」。
6月21日、ひでおは繁殖のために台湾の動物園へ移送していた途中で死んでしまった。
台湾の空港に到着した際、「ひでお」の輸送ケースを確認すると血痕が見つかり、呼吸をしていなかったという。死因は分かっていないが、輸送ケースには体を動かせるスペースが余裕をもって確保されていた。
よこはま動物園ズーラシアの久保良法副園長は、「市民や来園者の方にすごく愛されており、マレーバク自体も絶滅危惧種の一つだ。そういう意味でも、今回の結果は非常に残念だと思っている」と話している。
※これはテレビ朝日「グッド!モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。