悠仁さま「東大進学論争」のウラで…紀子さまが熱心に参加されている「保護者活動」

AI要約

悠仁さまは筑波大学附属高校進学の際、期間限定で作られた「提携校進学制度」を利用して、お茶の水附属中学校から筑附に進学。

「学校推薦型選抜」による東京大学など、いくつもの進学先候補が浮上する中、残り半年あまりとなった高校生活を悠仁さまはどのように過ごされているのか。

筑附の在学生が悠仁さまの高校での様子を語る。悠仁さまの高校生活は「普通の高校生活」を楽しんでいるが、常に数人の警備職員が校内に配置されている。

同校では、3年間同じクラスで過ごすことでクラスの結束が固いという。

悠仁さまの高校生活の一環として、文化祭や部活動、母である紀子さまの取り組みなどが紹介されている。

悠仁さま「東大進学論争」のウラで…紀子さまが熱心に参加されている「保護者活動」

 悠仁さまは筑波大学附属高校進学の際、期間限定で作られた「提携校進学制度」を利用して、お茶の水附属中学校から筑附に進学。一般入試とは「別ルート」だったことが、物議を醸した。そしていま、筑附3年生の悠仁さまの進学先に、世間の注目が集まっている。

 「学校推薦型選抜」による東京大学など、いくつもの進学先候補が浮上する中、残り半年あまりとなった高校生活を悠仁さまはどのように過ごされているのか。

 前編記事『トンボ論文執筆に続き、国際学術会議にも出席へ…悠仁さま「東大進学論争」のウラで指摘されている「疑問」と「布石」』につづき、激化する「東大進学論争」の行方と今後の不安について、詳報する。

 筑附の在学生が悠仁さまの高校での様子をこう明かす。

 「入学したてのころはいろいろ噂もあったけど、そのあとはけっこう『普通』でしたよ。バドミントン部に所属して放課後練習にも参加していたし、文化祭でクラスの出し物に参加したり。

 教室移動のときは、たいてい男子2、3人で歩いてますね。最初に先生が『普通に接するように』って言ってたし、だんだん慣れました。ただ、つねに『大人』の人がちょっと離れたところにいて、校内の植え込みの影とかに立ってるのには、いまだにびっくりします。最初のころは怖かった(笑)」

 文化祭の「カジノ」で悔しがるようすが目撃されたり、バドミントン部の部活では、先輩のシャトル拾いから始めるなど、「普通の高校生活」を楽しみつつも、常に数人の警備職員が校内のあちこちにいる学園生活。しかし、セキュリティを考えれば、やむを得ないことだろう。

 そんな「大人」に見守られた悠仁さまの高校生活もあと半年あまりとなった。同校では、高校1年のときのクラスがそのまま持ち上がるため、3年間同じメンバーで過ごす。クラスの結束は「かなり固い」のだという。

 「9月の桐陰祭(文化祭)は、3年間のクラスの集大成なので気合が入ります。部活を引退して勉強に集中する人や、大学受験を意識して簡単な出し物にするクラスもあるけど、組によっては演劇など2プログラム作ったり。先輩方をみていると、そういう組のほうが進学実績もよかったりするんです」(前出の筑附在校生)

 そんな学校行事や部活に加え、皇族としての活動もなさったうえに「論文」を執筆した悠仁さま。さらにこの8月には、昆虫学に関する国際学術会議で共同執筆者らとポスター発表する予定とされている。こうした努力は、並外れたものであると想像される。

 母である紀子さまもまた、ずいぶんな努力をなさっているという。

 「グリーンボランティアという保護者の集まりがあって、紀子さまはこれに参加してらっしゃいます。学校内の花壇の手入れなどをお手伝いするボランティアです。昼間の活動が多いので、お仕事をしている保護者は参加しにくいのですが、紀子さまは何度も足を運ばれています。

 雑草を抜いたりする屋外の作業ですし、参加なさるときいて大丈夫かなと話していたんですが……。花壇を囲んでおしゃべりをする輪に入られて、楽しそうにしていらっしゃいます。『お疲れさま』で配られたキャンデイを『おいしい! 』と言って召し上がっていらしたのが印象的です」(筑附保護者)