集団登校中の小学生が正門前でトラックにはねられ重傷 埼玉県所沢市
AI要約
埼玉県所沢市で小学生男児が横断歩道を渡っている最中にトラックにはねられ、頭に大けがを負った。男児は意識があり、病院に搬送された。
事故現場は学校の正門前の直線道路で、信号機と横断歩道がある場所で、男児は登校中の集団の先頭にいた。
トラック側の信号が赤である状態で、20代の男性2人が話をする中、警察は事故の詳細を調査中。
14日午前7時50分ごろ、埼玉県所沢市山口の市道で、横断歩道を渡っていた小学生の男児がトラックにはねられた。男児は頭に大けがをし、病院に搬送された。搬送時は意識があり、会話ができていたという。
所沢署によると、現場は所沢市立山口小の正門前にある片側1車線の直線道路で、押しボタン式の信号機と横断歩道がある。男児は集団登校中で、登校班の先頭にいたという。
署は横断歩道側の信号が青で、トラック側の信号が赤だったとみており、トラックに乗っていた20代の男性2人から話を聴いている。（山田みう、恒川隼）
